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2023.02.10

大橋えのき園お知らせ活動日記大橋えのき園

毎週金曜は「風船バレー」の日



大橋えのき園のダイバーシティプログラムといえば「風船バレー」。みなさんと職員が一緒に和気あいあい楽しむレクレーションとして、とても人気です。

日本ふうせんバレーボール協会のルールではバトミントンコートを使います。「1チーム6人ずつ入り、ネット越しに両チームがボール(ふうせん)を打ち合うスポーツです。一番の特徴は、障がいのある人と障がいのない人がチームを組み、チーム全員がボールに触れ、10回以内で相手コートにボールを返すことです」(協会ルール 改訂版より)

車いすの方なども一緒にチームで楽しめるユニバーサルスポーツとして全国大会も開催されるほど盛んです。それを大橋えのき園ではオリジナルルールで楽しんでいます。

大型の作業台を並べてコートに見立てて、風船を打ち合います。作業台を挟んで椅子に座った2チームに職員も加わって試合開始。風船が床に落ちたらポイントなので、職員もワーキャーと賑やかに声が出て、珍プレー好プレーに拍手喝采して風船バレーに夢中です。

音や情動に感覚過敏な方もいらっしゃいます。通常は控えめなコミュニケーションを心がけていますが、この風船バレーでは大盛り上がり。みなさんと職員の交流も深まり、お互いを知り合えるユニバーサルスポーツです。