新しい年度を迎えて!!
~施設長からの挨拶~
日頃より、下目黒福祉工房の運営に際しましては、ご利用者様をはじめご家族様、地域関係者の皆様と、多くの方々に温かいご支援と
ご協力をいただき、お礼と感謝を申し上げます。
改めまして、下目黒福祉工房施設長の植村泰弘です。
令和3年4月に施設長に就任して、早2年目を迎えました。
ここ一年における施設運営につきましては、新型コロナウイルス対策なしには語れない毎日でしたが、利用者の皆さまには楽しみにしていた外出行事等の活動について、感染症予防に努める観点から制限せざるを得なかった点については、大変申し訳ない気持ちがあります。
現在もコロナ禍という状況下にありますが、毎日、工房に通うことを楽しみにしてくださる利用者の皆さまが居ること、そして、各作業班において、お一人ひとりがご自身の作業活動に「誇り」を持って取り組まれている姿を近くで見ていると、利用者の皆さまに多くの「励まし」の言葉をいただいているような気持ちになることがあります。
そのような下目黒福祉工房の魅力を感じながら、日々の業務にあたっています。
今後におきましても、職員同士や多くの関係者の方々と協働し、「利用者の皆さまにとって、明日も通いたいと思い続けていただく施設
づくり」「ご家族にとっても満足度の高い施設づくり」を目指して取り組んで参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
(あとがき)
私事になりますが、平成9年に事業団に入職し、初めて配属(事業団施設より区直営施設への派遣)された施設が下目黒福祉工房でした。
当時は区の職員の方々に多くのご指導をいただき、公私共に大変お世話になってとても良い想い出が一杯あります。仕事では多くの失敗もありましたが、その当時に多くのチャレンジをさせていただいた経験は、今の私の大切な財産となっています。
その後、「大橋えのき園」と「かみよん工房」では施設長、「心身障害者センターあいアイ館」ではサービス相談課長(現・心障総務課長)の職を経て現在に至りますが、「下目黒福祉工房」には特別な「縁」を勝手に感じています。
趣味好きなことは、美味しいもの(海鮮、焼き肉、もんじゃ焼き、ラーメン等)を食べること、お風呂(温泉、銭湯)に入ること、自宅の猫と遊ぶこと(これが一番の癒しです)、ドライブ&ゴルフです!!
戻る