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大橋えのき園ではハンドクラフトに取り組んでいます。リサイクルカレット（ガラス片）をデザインする琉球ガラスや繊細な色使いで有名なベネチアンガラスで制作したアクセサリーとテーブルウェアは今、多くのショップからお問い合わせをいただいています。

大橋えのき園の「福祉×アートクラフト」というデザインプロジェクトはインバウンドのツーリストからも高い評価をいただいています。11月からは成田国際空港の免税ショップでも販売が始まりました。

陶芸用の電気窯を使い1000℃以上の高温でガラスを焼成しています。材料のガラスカレットは赤系、青系、緑系、オレンジ系などのカラーを用意。それを通園しているアーティストたちが自分のセンスで並べていきます。

陶芸釜のなかでガラスカレットたちは溶解して、温度と燃焼時間で色合いが複雑に変化し、自然の偶然という一期一会の作品が生み出されます。陶芸釜で炎の魔法にかかり輝きだすガラスクラフトたち。それは大橋えのき園に通っているみなさんも同じこと。ここで生活していることで人生が輝きだしたなら、それは私たちが目指している福祉の理想形です。

ｅｎｏｎｅブランド　ガラスクラフト
HASHI　NO　KOSIKAKE　（箸置き）　\500
Crystal Cullet　　(ヘアゴム）　 \500
Crystal Cullet　　 (ピアス/イヤリング）　\1800
Crystal Cullet　　 (ネックレス）　 \2000