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2022.11.08

包括支援センターお知らせ包括支援センター

「今こそ広げよう、見守りの輪!」~地域見守りのキーパーソン No19 民生児童委員編 ⑯」」

西部地区民生委員へのインタビュー 今回は西部第2地区 八雲4丁目・5丁目地域担当の
豊田さんに話を伺いました!

*以下 豊田さん(民)、包括職員(包)で表記

(包)民生委員になられることになったのは、他の民生委員の方からお声かけがあったと聞いています。
   どのような経緯で民生委員になられましたか?

(民)10数年前に町会長からお声かけがあったのですが、当時は親の介護をしており一度お断りさせて頂きました。
   暫くし介護がひと段落した頃、民生委員の方より再度お声かけがあり受けさせて頂きました。
   民生委員としての活動は10月で4年9か月になります。
 
(包)民生委員の仕事を始められて感じたこと、心がけていることはありますか?

(民)生まれたときから目黒区に住んでおり、近所の方は皆、顔みしりです。お話しやすい状況で民生委員として
   活動しやすかったです。
   先日、ひとりぐらし等登録された新規の方のところを訪問しましたが、犬の散歩でお会いする方でお互いに
   びっくりしました。
   担当している方に会えば話をするようにし、何か尋ねられるなどあれば、すぐにやるようにしています。

(包)民生委員になる前は町会活動などされていなかったとのことですが、地域活動をされるようになって
   気づいたことなどありますか?
   また、ほかの民生委員との交流はありますか?

(民)町会の仕事をして、偶数月に地域パトロールしていることなどを知りました。
   町会は民生委員が役員を兼ねているので、町会の仕事で頻繁に顔を合わせることがあり、心強いです。

(包)コロナ禍となり、民生委員の活動に制限もあったかと思います。その時はどのように過ごされていましたか?

(民)コロナ禍のため訪問しないということもありましたが、自分の担当地域は人数も少なく、
   夏は「熱中症が心配」との声が聞こえてきたので、担当している方全てを訪問しインターホン越しでお話しました。
   訪問の際、もっと話をしたいという方もいて「あがってください」と言われたこともありますが、
   コロナ禍であるため、それについてはお断りをしました。寂しい気持ちがあったと思います。

(包)地域の様子で感じたことを教えてください。

(民)若い頃は皆さん感じていなかったようですが、やはり坂が多く買い物帰りなど大変な様子です。
   また、バスが減ってしまい、不自由に思っていらっしゃる方も多いです。

(包)西部包括支援センターに期待すること、ご要望はありますか?

(民)民生委員は改選で長年携わってきた方が退任されます。今後も何かああれば相談させていただきます。

 ~インタビューを終えて~
 不慣れなインタビュアーに対しても、笑顔で答えてくださった豊田さん。
 目黒区には生まれた時からお住まいとのこと。
 包括としても、とても心強く思っています。今後もお力添えをよろしくお願いいたします。