『当事者の声を聞き、思いへの理解を深め、ともに生きる社会を目指す』をテーマに、
2024年11月9日（土）にパーシモンホールにて高次脳機能障害に関わる多職種研修会を開催いたしました。
当日は区民の方や医療関係者、民生・児童委員、介護事業関係の方々など36名の方々にご参加いただきました。
世田谷公園前クリニックの名誉院長であられる長谷川先生から、高次脳機能障害についてわかりやすくご説明頂きました。
また、目黒区高次脳機能障害者家族会の当事者の方やご家族の方には、障害と一緒に歩むことになった時、どのように社会復帰を
果たし、身近な方々がどのように関わってきたのかなど、具体的なお話をして頂きました。
高次脳機能障害は「目に見えない障害」という一面もあり、当事者の方が「障害を受け入れる」ことを見守り、支える支援者が必要
だということと、関わることになる周りの方々の障害への理解がとても大切です。
このような研修会を通して地域の皆さんにも高次脳機能障害への理解を深めて頂けたらと思っております。
次回開催も楽しみにしてください！