さる7月20日(木)午前、西部地区「在宅医療・介護連携に関する研修会」をパーシモン小ホールで行いました。
今年のテーマは「精神疾患の有する方の自己決定支援を考える」として講師に宝山クリニック院長の渋井総朗先生を
お招きし、研修会を開催しました。参加者は地域で活躍するケアマネージャー、訪問看護師、訪問介護士、調剤薬局の
薬剤師、福祉用具、地域活動支援センターの方々にお声掛けをして、総勢60名の参加がありました。
渋井先生の講義では、精神疾患を有する方への自己決定支援についてご講義して頂きました。
後半は、専門職間でパネルディスカッションを行いました。
アンケート結果では、渋井医師の講義はとても解りやすく、精神疾患の理解から支援について学ぶことができ、
パネルディスカッションではそれぞれの職種の立場からの視点や支援方法、対応についても理解しやすかった等、
様々な意見が聞かれ、有意義な研修会を開催することができました。
今後も西部包括支援センターでは区民の皆様を支える専門職に定期的に研修会を企画し開催していきます。