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2022.12.09
大橋えのき園お知らせ活動日記
enoneブランドの「アートポチ袋」が急上昇↑↑↑
大橋えのき園の「福祉×アートクラフト」で今、地域の話題になっているペーパークラフト。11月の週末に中目黒GTプラザで開催された「めぐろふれあいフェスティバル」のマルシェでは《アートポチ袋》に、わくわくドキドキの笑顔で「わかいいね」「きれい」と作品選びを楽しむ方がたくさん集まり、100点近い作品が販売されました。これは一日の作品販売数としては過去最高記録でした。ご来場いただいただいた皆様、ありがとうございます。 大橋えのき園でアートワークは日常的な活動の一つです。ノートサイズ、カードサイズの小作品だけでなく、壁全体に描くような大きいスケールのイラストレーションも制作しています。画用紙、ボール紙、ガラス、木製パネルなどの多様な素材を提供することで、大橋えのき園の皆さんが内面に抱いている情緒を作品表現しやすいように工夫しています。 またenoneプロジェクトのペーパークラフトは、近隣にお住まいの方や保育園などから提供いただいている牛乳パックを原材料としています。SDGs的な持続可能な共生社会づくりのアクションです。 地域で集められた牛乳パックはパルプ加工して、一枚一枚を手漉きしています。さらにはシンボルツリーであるエノキの葉、食品加工で廃棄される野菜皮なども一緒にパルプ化して漉きこむことで、オーガニックなやさしい手触りと奥深い色味を引き出しています。 この手漉きしたペーパーに全国的な展覧会やインテリアデザイン分野でも高く評価されているアート作品をプリントしました。私たちの想いは、一人でも多くの方に、皆さんの分身ともいえるアート作品に触れていただくことです。駒場野で生活している皆さんがいると知ってもらい、地域社会の仲間として手つなぎ暮らしていくことは、あちこちで話題となっている共生社会づくりでもあります。 そのような思いとは関わりなく、「アートポチ袋」が放つ作品の魅力が多くの評価を集めています。小人や自動車などをモチーフとしたイラストレーション作品は、そのキュートさがマルシェ会場でも話題になっていました。また色選びと色づくり、そして筆のタッチで感情やアイデンティティなどの内面世界を表現した作品は見る人の心を揺さぶります。言葉ではスムーズに意志表出できない方も、アートの世界では思いのたけを解き放ちます。それは儚くて脆いイカロスの翼かもしれませんが、作品にあふれ出た情動こそがその方にとっての真実です。そのようなアート作品を、手すきしたペーパーによるポチ袋にプリントしました。 「アートポチ袋」はクリスマスやお正月のご挨拶にもお使いいただけます。毎週、木曜日に大橋えのき園で開催しているプチマルシェや、区内のクラフトショップでもご購入いただけます。 enoneブランド アートポチ袋 \100/枚 区内販売店 プチマルシェ(毎週木曜日 @大橋えのき園) さんまるしぇ(@目黒本町1) COHANAコハナ(@目黒区民キャンパス)
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