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2022.04.22
大橋えのき園お知らせ活動日記
みなさんと一緒に、わくわくどきどき作る委員会
令和4年度で最初のサービス向上検討委員会を開催しました。大橋えのき園の運営規定に基づいて、利用者・家族・職員の3者で意見交換します。プログラムの内容や、もっとこうしたいという改善策について対話することでより良い園運営を目指すものです。 年に3回ほど開催している第一回でした。年度初めということで、まずは施設長から昨年度の売り上げ報告がありました。200%を超える大幅増だった一昨年に引き続き、昨年度も大幅続伸です。生活介護の通所施設ですから、給料としての金額を目指していません。それでもみなさんの取り組みが社会から高く評価された証なので、とても嬉しい報告でした。みなさんには6月に一時金として支給されます。 今年度も2回の外出プログラムを予定しています。利用者のみなさんからは「電車が見たい」「植物が見たい」「カラオケに行きたい」などの希望が出されました。家族からは運動できる企画で、「フィールドアスレチックはどうでしょうか」とのお話がありました。 このほか、ご家族からは「体重のことが気になります。運動不足かしら」とのお話がありました。昨年のプログラム改革から、えのき園では運動機会が増えています。その取り組みを今後も続けていきます。 福祉や医療では、自らの意志を伝えることが難しいケースも目立ちます。とかく支援する専門職が考える妥当性や家族の意見が、あたかも本人の意志であるかのように扱われがちです。大切なことは専門的妥当性、社会的な妥当性、家族の意見とともに、本人の意思をバランスよく取り入れながら、わくわく気分のある生活をサポートしていくことです。そのため利用者と一緒に大橋えのき園の生活をお話しする公式な委員会を開催しています。 委員会に引き続き、家族懇談会では今年度の事業計画や取り組みを説明しました。閉会後は、ご家族や職員は、いろいろなお話をすることができました。
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